ゲームSSぶらり旅

ジュゲ(zyuge)によるゲーム色々体験記。SSてんこ盛り。

PSOの感じに近い

だんだん面白さを感じてきたドラゴンネスト。
最近流行りの疲労度が導入されているので過剰に遊ぶこともない。
昨夜はエランで1日の疲労度を使い切ってしまうほど遊んだ。

遊んでいて、どこかでこの感覚を味わったなーと思っていた。
PSOだ。思えば何から何までPSOによく似ている。
闘技場を除けばまるまんまクリソツといっても差支えはないだろう。
ただ、勿論システムがそうであって良い真似の仕方であるといえる。
PSOの良い部分をそっくり取り入れながら自分なりにまとまっている。
このまとまっている感は重要だ。消化されていないゲームは単なるパクリで終わってしまい、元のゲームの影が消えない。
このゲームはちゃんと自分のものにできている。

こういう風に、よい部分は取り入れて消化して自分のものにすればいいと思う。
なんでもかんでも著作権がどーのとか声高に叫ぶのはいただけない。
PSOが全体的にいいゲームだった。

このゲームはPSOと同じであまりレベルUPに重きをおいていない。
単に、装備制限やスキルポイントの限界突破のためのレベルになっている。
このあたりもPSOと同じだ。
強さは装備とスキルにかかっている。フレの話ではRPGそのものらしいので、その点も同じだ。
このゲームには、いちを闘技場というプレイヤー同士が戦えるコンテンツがあるが現在までの経過を思うに比重が低いようだ。
むしろ物語が第5章まで拡張され、そちらの充実度がうかがえる。個人的には嬉しい。
ストーリーに絡むクエストをこなしたり、PSOのようにギルドクエストが単独にあったりできることが案外多い。
同じステージを何度もいったりきたりする感じもPSOだ。しかも難易度が設定されており、まさにイージーからアルテまでといった様相を呈している。皆でワイワイと単独クエストをこなすのが楽しそうだ。ボスなども非常に個性的で戦い方も工夫されているので面白い。難易度が1段階上がるとかなりのやりごたえだ。その辺も非常にいい。雑魚も味があって手抜きがない。

ただ、このゲームはグラフィックの割に負荷が非常に高いのでプレイヤーを自ずと選ぶだろう。
現にCMをうっていた割にプレイ人口は少ないように思う。
それなりのハードを持っていないと起動すら出来ないのでこうした結果になったのだろう。
もう少しキャラのグラフィックが綺麗でバリエーションがあればなーと思うが、技術的な限界なのだろうか。
現代のゲームの割には少なすぎる。この辺りもPSOっぽい。これは悪い意味であるが。

PSOでスキルを覚えていく喜びを懐かしく思い出す。

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テーマの著者 Anders Norén